賃貸に住んでいる独身女性200人に「生活」についてアンケートをしました。(※東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、愛知県、大阪府、福岡県に在住の25~65歳の独身女性200人。インターネット調査。2014年2月)
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彼氏と同棲しているのは20代と40代の独身女性が多い
「今の家(賃貸)に誰と住んでいるのか」と独身女性へのアンケートです。全体としての順位は
1位 一人暮らし 67%
2位 親 19%
3位 兄弟 7%
4位 彼氏 5%
5位 姉妹 4%
という結果でした。女友達は1%、そして男友達と住んでいる人も0.4%とわずかながらいました。具体的な数字は以下になります。
年代別に見ていきましょう。
20代独身女性の同棲率
彼氏と住んでいる独身女性の割合はずばり9.1%。ざっと10人に1人くらいは彼氏と同棲しているようです。その他の項目を見てみると、親や兄弟と一緒に住んでいる割合も同じく9.1%。ちなみに親と一緒に住んでいる割合がもっとも低いのがこの20代になっています。
30代独身女性の同棲率
彼氏と同棲している割合はぐっと下がって1.8%に。その代わり急上昇しているのが「親や兄弟と一緒に(賃貸に)住んでいる」派。26.8%に12.5%と全部の年代でもっとも高い割合です。
ちなみに、賃貸に限らずすべての独身女性の調査結果でも、実家に暮らしているのは30代女性が最も多いという結果が出ていました。 →詳しくはこちら【独身女性の「住まい」最新事情
40代独身女性の同棲率
40代の同棲率は20代の次に多い7%。また、この年代は姉妹や女友達と暮らしている割合も、他の世代に比べて高めです。そして注目したい点は、男友達と一緒に住んでいる唯一の年代が40代であるということ。仕事に異性に、と活動的な年代でもありそうです。
50代独身女性の同棲率
同棲しているのは5.3%。低いようですが、30代女性よりも同棲率は高いんですね。50代は一人暮らしの割合がもっとも低い年代になっています。兄弟や親と暮らしている人も多めです。
60代独身女性の同棲率
ずばり0%でした。60代は一人暮らしの割合が最も高く77%。一人暮らしか親と同居というほぼ二択の状況となっています。