3世帯住宅&2.5世帯住宅の間取り実例集②

「ゆるやかに、つながる住まい」をテーマに展開するリンクハウスシリーズの中でも、人気の高い三世帯住宅「グラディーレ」。ご家族での住まい方&土地の形に合わせたさまざまな間取り例をご紹介する記事、第2弾です。

no.3 「ファミリーと、妻の母・叔母・夫の父」で暮らす間取り

30~40代の子育て世代のファミリーが基本となりますが、夫と妻それぞれの親(60代・70代)がシングルになっているパターンです。それに加えて、独身の叔父や叔母も一緒に暮らす、変則的なプランを紹介します。

土地の面積:およそ240㎡(73坪)
土地の間口:約15m
土地の奥行き:約15m
駐車場:2台分
建物:平屋2棟+2階建1棟

【1階の敷地図と間取り】中庭をはさんでコンパクトな平屋を2つ配置

ファミリーとそれぞれの片親・シングルマザーが暮らす三世帯住宅の間取り

全体の敷地図と、1階の間取りです。Bは、妻の母親とその妹という、60代・70代の姉妹の戸建て。ゲートから近いCの戸建ては、夫の父親が一人暮らしをする家です。予算を抑えるために、BとCの世帯は平屋にしました。
ゲートから見て左右非対称の建物になっていますが、最初から家族構成・暮らす3世帯がはっきりしているため、それぞれの人数に合わせてカスタマイズした戸建てのサイズを建設することができます。
1人・2人世帯のBとCは、掃除などの手入れが行き届きやすいコンパクトな戸建て。一方、依頼主のファミリー世帯は、子供の遊びスペースがあったり、ウォークインクロゼットが2つあったりと、間取りにゆとりがあるのも魅力です。

【2階の間取り】離れた子供部屋は異性でも使いやすい!2階の納戸も便利

ファミリーと片親の三世帯住宅の同居の間取り

ファミリー世帯の2階は、2つの子供部屋を配置。廊下や吹き抜けをはさんで南北に分かれているため、性別が違う兄弟や、年の離れた姉妹でも、落ち着いて一人部屋で過ごせます。片方が受験勉強、片方がお友達を部屋に呼んでも、干渉しあいません。
BとC世帯は平屋のため、A世帯の戸建ては日当たりや眺望がよいのも特徴。

no.4 兄家族と弟家族、親世帯と敷地内に暮らす、二世帯住宅

土地が60坪程度でコンパクトですが、ファミリー2世帯と親世帯を入れた、大人数のプランです。同じ敷地内に兄弟・姉妹家族も一緒に暮らしながら、将来的に親の介護も協力し合える、つながりの強い三世帯プラン

土地の面積:およそ198㎡(60坪)
土地の間口:約13.1m
土地の奥行き:約15m
駐車場:2台
建物:2階建3棟

【1階の間取り】シンプルな形の建物がシンメトリーに3棟配置

兄家族と弟家族と同居する三世帯住宅の間取り

正面ゲートから見て、左右シンメトリーになっているリンクハウスです。形がシンプルなので建設費もおさえられ、似たサイズが3棟敷地内になるので、将来的に賃貸にも出しやすい間取りです。
入って左側の戸建てが、子育て中の30代の兄家族。中庭をはさんで右側が、同じく子育て中の弟家族です。奥の1棟は、両親2人が暮らす戸建て。ちょうどよい距離感で3世帯が暮らせます

【2階の間取り】3棟とも2階建てで空間を有効活用

兄家族と弟家族と親で三世帯同居をしたときの間取り

敷地が60坪なので、すべての戸建ては2階建てにして、部屋数や広さを確保。親世帯はまだ60代なので、階段の昇り降りも日常的にできる世代です。
ファミリー世帯は、階段をのぼったところに子供の勉強コーナーを設けました。子供が部屋に閉じこもらず、親が下のリビングにいたままで、らせん階段を通じて、子供の気配を感じ取れる間取りです。夫婦の主寝室には納戸も設けているので、季節外の大型家電などの収納にも便利。
三世帯住宅の一般的な間取りの具体例・プラニング例はこちらからもご覧いただけます↓

三世帯住宅の間取りのお問い合わせや資料請求はこちら

リンクハウスを建てる場合に広大な土地を必要としません。それぞれバラバラに二棟・三棟建てるよりも、リンクハウスの建て方ですと建蔽率上の空き地を中庭に集約するので、効果的な土地活用ができます
三世帯で60坪程度から設計が可能です。ご自分の土地に建てられるかどうか知りたい方や、資料請求をご希望の方は、ページ下のフォームからお気軽にご連絡ください。

必須お名前
必須メールアドレス
任意電話番号
任意郵便番号
必須ご住所
任意土地の所有について 土地を所有している所有していない
所有している土地のご住所
所有している土地の広さ
任意三・四世帯住宅のご家族構成 ※ご記入いただくとプラン作成がスムーズです 1世帯目(ご依頼者様)
2世帯目
3世帯目
4世帯目
任意お問い合わせ内容