犬や猫を飼っている独身女性の割合は？

20～60代の賃貸に暮らしている独身女性がペットを飼っている割合はどのくらいなのでしょうか。アンケート結果は以下。（都市部の賃貸のアパート・マンション・戸建てなどに住む独身女性200人にアンケート。2014年2月）

犬や猫などペットを飼っている20代30代40代独身女性の割合

賃貸暮らしでも独身女性の４人に1人がペットを飼っている

賃貸に暮らしている女性という条件であるにもかかわらず、25％近くの人がペットを飼っているようです。独身女性にとって犬や猫は大切なパートナーなのです。もっと詳しく、年代別に見ていきましょう。

もっともペット好きの年代といっていいでしょう。今現在飼っているのも3割、いつか飼いたいと答えたのも5割近く、なんと全体の8割がペットを飼うことに関して興味をもっています。

20代とはうってかわって、30代の独身女性はもっともペットを敬遠する年代という傾向が。仕事に恋愛に忙しい年代なのか、「今後も飼う気はない」と答えた人がダントツで多く48％という数字になっています。

40代と50代の独身女性についてはほぼ同じ傾向が出ました。全体の6割が現在ペットを飼っている、もしくは今後飼いたいと答えています。

30代独身女性の次にペットを敬遠している年代がこの年代でした。現在ペットを飼っている割合にいたっては、全年代でもっとも低いようです。今後も一切飼う気はないと答えた人は4割。賃貸暮らしで独身女性という点を考え、将来を現実的に見ているということかもしれません。

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手嶋照沙（てしまてれさ）執筆者　　手嶋照沙（てしま・てれさ）

インターステーション一級建築士事務所。インテリアコーディネーター。
独身女性専用の一戸建て「Figona（フィゴーナ）」を企画。